中津万象園(なかつばんしょうえん)
丸亀市の海沿いに広がる「中津万象園」は、江戸時代に丸亀藩主によって造られた由緒ある大名庭園です。広さおよそ8万5千平方メートルの敷地には、池を中心にした「池泉回遊式庭園」が広がり、訪れる人をゆったりとした時の流れへ誘ってくれます。

園内を歩いていると、春には桜やツツジが華やかに咲き、夏は青々とした木々の涼やかな緑が広がります。秋には紅葉が庭を彩り、冬には静かな雪景色が楽しめるなど、四季それぞれの美しさを満喫できるのが魅力です。散策の途中でふと見上げると、瀬戸内海の穏やかな景色や讃岐富士(飯野山)、そして瀬戸大橋を望むこともでき、写真好きにもおすすめのスポットとなっています。

📷 邀月橋(ようげつばし)
また、庭園の中には「中津美術館」が併設されており、東洋陶磁や屏風絵など、歴史を感じる美術品に触れることもできます。庭を歩いて自然を楽しんだあとに、美術館で芸術鑑賞という贅沢な時間を過ごせるのも中津万象園ならでは!

📷 鳥居回廊
📷「日本の名松100選」に指定された大笠松
歴史や文化を感じながら、自然に包まれて心を落ち着ける。観光の合間に立ち寄れば、喧騒を忘れてゆっくりとした時間を楽しむことができるでしょう。

🌟 おすすめのポイント
🌸 四季折々の景色
桜・紅葉・雪景色など一年を通して楽しめる
🏯 歴史ある大名庭園
江戸時代から続く由緒正しい空間
🖼️ 美術館での文化体験
東洋陶磁や屏風絵を鑑賞できる
🌊 絶景ビュー
庭園越しに瀬戸大橋や讃岐富士を望める
🚶 ゆったり散策
自然に囲まれた静かなひととき
中津万象園の公式ホームページはこちら

