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金刀比羅宮

歴史・文化

金刀比羅宮(香川県琴平町)

「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮は、香川県を代表する観光名所。
古くから“海の神様”として信仰を集め、全国から多くの参拝客が訪れています。

本宮へ続く石段は 785段。さらに奥社までは 1368段 と、登りきると大きな達成感があります。道中には土産物店やうどん屋さんが並び、にぎやかな雰囲気を楽しみながら参道を歩けるのも魅力です。

境内からは讃岐平野を一望でき、晴れた日には瀬戸内海まで見渡せる絶景スポット。春は桜、秋は紅葉など四季折々の自然も見どころです。

参道途中に「ひまわりの種」を持った男性がいたら声をかけてみてください😊運が良ければ可愛い鳥と一緒に記念写真が撮れるかもしれません!

金刀比羅宮の歴史・由緒

金刀比羅宮は、古くから「さぬきのこんぴらさん」と呼ばれ、全国に広がる金毘羅信仰の総本宮として知られています。
主祭神は 大物主神(おおものぬしのかみ)。航海・漁業の守護神として信仰され、海上安全・五穀豊穣・商売繁盛の御利益を求め、多くの人々が参拝してきました。

その起源は古代にさかのぼり、平安時代の文献にもその名が登場。鎌倉・室町時代には修験道の霊場として栄え、江戸時代には「一生に一度はこんぴら参り」と言われるほど全国的に人気を集めました。

庶民信仰を支えたのが「金毘羅船」と呼ばれる代参制度。遠方から参拝できない人々の願いを船に託し、代理でお参りを行う習慣が広がったことで、こんぴら信仰は全国に浸透しました。

今日でも、金刀比羅宮は「海の神様」としてはもちろん、人生の道を照らす守り神として人々に親しまれています。

「一生に一度はお参りしたい」と言われる金刀比羅宮。
観光でも信仰でも、訪れる人の心を癒やす特別な場所です。

📍 所在地:香川県仲多度郡琴平町892-1

⏰ 参拝時間:日の出~日の入り

🚗 駐車場あり(周辺に有料駐車場多数)

🛍️ お土産:名物「加美代飴」や「こんぴらうどん」も人気

📷 写真はすべて運営者撮影またはお店に許可をいただいたものです。
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